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Happyの泉

ジャニーズWESTの小瀧望くんが大すきです

MORSE 幕が閉じました

MORSE大千秋楽おめでとうございます。

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1ヶ月間本当にあっという間でした。のぞむの誕生日に発表があってからまだかまだかと待ちわびていたのに、いざ幕が開けばもう本当に早かった。今まで外部の舞台なんて経験が無いし、いつもお兄ちゃん達に引っ張ってもらっているしで、応援している私でさえも不安を感じていたから、のぞむ本人はもっともっと大きな不安を感じていたのでしょうね。でも稽古が始まって雑誌のインタビューを読むと、持ち前のポジティブさで、その状況すら楽しんでいるようで、この子凄いわって驚かされました。あんなに甘えん坊で人懐こいけど人見知りだし、上手くやっていけるのかな…と心配していたのも、いらない心配だったようですね。

トミーさんのこのツイートに、心からホッとしました。健さんもブログにて小瀧座長について語ってくださっていたし、流星さんが「望なら愛される座長になれる」と言っていた、正にその通りになっていました。

 

MORSEというお話が、グローブ座が、キャストのみなさんが、オスカーが、本当に大好きでした。

 

劇中ではすっかり12歳の孤独な少年にしか見えなくて、切なくて苦しかった。ママには「不良、クズ」「あんたにはがっかりした」と言われ、パパには「お前は扱いにくくなった」と言われ、友達にはいじめられて、そんなオスカーに寄り添ってくれる唯一の存在がエリでした。オスカーを受け入れて愛してくれるエリとずっと一緒にいたいと願うオスカー。エリがオスカーとの別れを決意した時に「ぼくも一緒にいく」と泣きつくシーンはいつも苦しかった。その台詞を変えた公演もありました。東京公演では「ぼくを置いてかないで」と泣いてしがみついたり、「ずっと一緒にいる」と言った日もありました。どちらもエリを失いたくなくて、自分の居場所がなくなることも愛する人を失うことにも怯えて泣いてすがっているように感じました。今日の千秋楽ではそんなオスカーが「ぼくがずっと守るから」と言いました。オスカーの成長が感じられて、涙がこぼれました。置いてかないでと弱々しく言っていた少年が、ぼくがずっと守ると、強くなったんだなと感じました。これはのぞむの心の中でオスカーが少しずつ変化して、強くなっていったのかなと。想像でしかないけど、そんな風に感じました。

 

「光を入れて、正しい世界で生きる」エリが約束してと言って願ったこの言葉を私も同じく強く願います。オスカーには幸せになって欲しい。でもオスカーにとって何が幸せなんだろう。エリとずっと一緒にいたいと願うオスカーは、ママもパパも友達も育った街も全部を捨ててエリと何処か知らない場所へ消えてしまうことの方が幸せだったのかな。あんなに小さな少年がこれからどうやって生きて行くんだろう。何にも知らない純粋なオスカーが、どうやって幸せになれるんだろうと考えずにはいられません。もちろん残された側もこれから、ずっとオスカーを失った苦しみを抱え続けなくてはならないわけだし…。切ないですね。正解は分からない。あのままオスカーが一人あの街に残っても、苦しくて寂しい思いをし続けていただろうと思うし。だから今日の最後のシーン、私たちとオスカーの本当に最後のお別れのシーン、電車に乗って遠くを見据えるオスカーを見ながら、どうか幸せになってと心から思いました。言霊じゃないけど、オスカーが幸せになるように、最後のオスカーを見つめながら必死に祈りました。

 

カーテンコールで出てきた小瀧座長はすっかりいつもののんちゃんに戻っていました。昨日の前楽公演ではちょっと様子が違くて、全くちょけたり客席を笑わせたりせずに、役から出てこないままに終わったような気がしました。何を思っていたのか本当のところは分からないけど、最後に稽古を含めた2ヶ月間の集大成として全身全霊でぶつかって座長として立っているのかな、とそんな気迫すら感じました。なので、今日の千秋楽ではやりきったと、清々しい表情とほっとした安堵の表情をどちらも含んだ笑顔で立っていたように感じます。何度も健さんに握手してもらったりグータッチしたり可愛がってもらって、京香ちゃんは隣で凄く泣いていて、トミーさんや高橋さん、キャストの皆さんが座長をあたたかく見守ってくださっていました。素敵なカンパニーだなと改めて感じました。のぞむの居場所がちゃんとそこにあったんだな、座長としてみなさんに受け入れていただけいたんだなと思うとホッとして嬉しくて余計に涙が出ました。

 

35公演、全てがスムーズに上手くいくことはなかったのかもしれませんが、私が見る限りでは、のぞむはいつも落ち着いて安定していて、浮き沈みもなく自分のペースを保てていたように感じます。それはもちろんキャストのみなさんやスタッフさん、WESTのお兄ちゃんたちの支えもあってのことでしょうけど。初日のカーテンコールで堂々と真ん中に立っている姿に頼もしさを感じたけど、1ヶ月後の今日はもっともっと頼もしくて凛々しい姿に見えました。成長したなと目に見えて分かります。これからもっと、のぞむが中心となって引っ張っていかなくてはならない状況が増えてくるかと思いますが(増えて欲しいと願っています)のぞむなら大丈夫だな、頼りになるな、と思えるようになりました。私の中でのぞむが甘えん坊キャラなだけでなくて、どこか頼りなさや信用仕切れない部分があったのですが、そのしこりが消えたように思います。

ハッピーの泉。ハッピー野郎はやっぱり健在でした。出会えてよかったって言ってもらえるなんて素敵なことですね。愛され上手なのぞむにさすがだなとしか言えません。この縁がずっと続きますように。そしてこの2ヶ月間で得たたくさんのものを大事に大事にしてね。19歳、まだまだこれからだから。この経験がずっとのぞむの宝物でありますように。

 

オスカーとのぞむの幸せを願って。